音感は才能じゃない?童謡「かえるのうた」で育てる耳の力とおうちトレーニング方法

音感は才能じゃない?童謡「かえるのうた」で育てる耳の力とおうちトレーニング方法

 

こんにちは!Ratatone担当の西村です。今回は、春から初夏にかけて親子で楽しみやすい童謡「かえるの合唱」を使った音感あそびをご紹介します。

入学式や進級から1か月ほど経ち、ゴールデンウィークを過ぎると、新しい環境に少しずつ慣れてくる一方で、疲れが出やすい時期でもあります。小学校1年生のお子さまは、はじめての学校生活に緊張していた気持ちが少しゆるむ頃かもしれません。梅雨が近づき、外で遊びにくい雨の日が増えてきたら、家の中で短く楽しめる音感あそびを取り入れてみるのもおすすめです。

この記事は、童謡「かえるの合唱」を RatatoneとRatanotes で楽しみながら、“聴く→まねる→声にする→指で確かめる→音色の違いを味わう” につなげる音感トレーニングのまとめです。
Ratatoneは、楽譜をタッチすると音が鳴るデジタル楽器。楽譜を選んで、好きな楽器の音色で演奏できるので、楽譜がまだ読めないお子さまでも、音で遊ぶ入り口を作りやすいのが特長です。

「音感がある子は才能がある」「絶対音感がないと音楽は難しい」と思われることもありますが、音の高低や流れに気づく力は、毎日の音あそびや親子のやりとりの中でも少しずつ育っていきます。相対音感は、才能だけで決まるものではなく、後天的に育てていくことができます。 童謡のように短く親しみやすい曲は、その最初の一歩にぴったりです。

とくに「かえるの合唱」は、音が階段のように上がったり下がったりする流れがわかりやすく、さらに輪唱にも広げられる一曲です。小学生の音感トレーニングはもちろん、音に親しむ習慣をこれから始めたいご家庭にも取り入れやすい題材です。

また春から初夏は、入学祝いや進級祝い、新しい習い事を考える方が多い時期でもあります。親子で一緒に楽しめる音の時間は、これからの毎日をやさしく彩る贈りものにもなります。音に親しむきっかけを届けたい方にも、「かえるの合唱」のような親しみやすい童謡あそびはおすすめです。

「かえるのうたが きこえてくるよ♪」
雨の気配を感じる季節になると、自然と口ずさみたくなるこの曲。短いフレーズの中に、音の上がり下がり、くり返し、追いかけっこのような輪唱の楽しさがぎゅっと詰まっています。

はじめての方は、まず 2歳・3歳・4歳から自宅でできる音感トレーニングに使えるデジタル楽器「Ratatone®(ラタトーン)」 で「どんなふうに音で遊べるか」を軽く見てから入ると、この記事の内容もイメージしやすくなります。

絶対音感について不安がある方へ。音感は才能だけで決まるものではありません。

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“音感”の正体は、上手に歌うことではなく“聴く力”

音感というと、「音を正確に当てる力」や「生まれつきの才能」と思われがちですが、家庭で育てやすい音感は、もっと身近なところから始まります。

たとえば、

  • 音が上がったか、下がったかに気づく
  • 同じ音か、違う音かを感じる
  • 次にくる音をなんとなく予想する
  • 聴いた音を声や指でまねしてみる

こうした小さな気づきの積み重ねが、音感の土台になります。

大切なのは、最初から上手に歌うことではありません。
「いまの音、少し高くなったね」「こっちは同じ感じがするね」と、親子で言葉にしてみること。そんな入り方ができるのが、家庭での音感あそびのよさです。

「かえるの合唱」は、メロディの動きがとてもシンプルです。音が少しずつ上がったり下がったりするので、音の流れを“耳で追う”練習に向いています。音感トレーニング 小学生向けの入り口として、無理なく取り入れやすい一曲です。

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「かえるの合唱」の背景を少しだけ

「かえるの合唱」は、ドイツ民謡として知られ、日本でも長く親しまれてきた童謡です。短いメロディで覚えやすく、保育園・幼稚園・小学校でも歌われることが多い一曲です。

この曲が長く親しまれてきた理由は、遊びに広げやすいこと

「かえるの声が聞こえてくる」という情景がわかりやすく、子どももイメージを持ちやすい曲です。さらに、同じメロディを少し遅れて歌う“輪唱”にしやすいため、ただ歌うだけでなく、追いかけっこのような音あそびにも発展できます。

この曲が音感あそびに向くポイント:
・音の上がり下がりがわかりやすい
・短いフレーズで区切って遊びやすい
・くり返しが多く、音のパターンを覚えやすい
・輪唱に広げると、他の音を聴きながら自分の音を保つ練習になる

てるてる坊主が「気持ち」や「空もよう」を感じやすい曲だとすると、かえるの合唱は「音の動き」や「追いかける楽しさ」を感じやすい曲です。同じ童謡でも、音感トレーニングの切り口を変えられるのが面白いところです。

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用意するもの

  • Ratatone本体
    Ratatone本体
  • Ratanotes「季節のうた:かえるの合唱」
    Ratanotes 季節のうた:かえるの合唱

今回使うのは、Ratanotes「季節のうた:かえるの合唱」。
A4サイズの楽譜で、気軽に取り入れやすい1枚です。

今回の楽譜で特に注目したいのは、cello(チェロ)、strings(ストリングス)、marimba(マリンバ)、music box(オルゴール) といった音色が楽しめることです。

同じメロディでも、チェロで鳴らすと少し落ち着いた雰囲気に、マリンバで鳴らすと軽やかに、オルゴールで鳴らすとやさしくかわいらしい印象になります。音の高さだけでなく、音色の違いを聴き比べられるので、「音をよく聴く」習慣づくりにもつながります。

この紙面では、コードを覚えることよりも、メロディを聴く・まねる・鳴らす・音色を変えて感じるという流れで遊びを組み立てていきます。

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まずは“かえるの声”をイメージする:音に入る前のミニ会話

音感あそびは、いきなり音を当てるよりも、先にイメージを作っておくと入りやすくなります。

「かえるの合唱」なら、まずは親子でこんな会話から始めてみてください。

かえるの声ミニゲーム(1〜3分でOK)

  1. 「かえるって、どんな声で鳴くかな?」と聞いてみる
  2. 「ケロケロ」「ゲコゲコ」など、自由に声でまねしてみる
  3. その声に合いそうな音色を1つ選ぶ
ポイント:
「正しいかえるの声」を決めなくてOKです。
“元気なかえる”“小さいかえる”“夜に鳴いているかえる”など、イメージが広がるだけで、あとで鳴らす音に意味が生まれやすくなります。

この導入があると、音感トレーニングが「練習」ではなく「音あそび」になります。小学校低学年(1〜2年生)のお子さまでも、楽しみながら自然に参加しやすくなります。

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自宅でできる音感あそび:7つのステップ

ここからは、「かえるの合唱」を使った音感トレーニングを、実際にご家庭でできる形でご紹介します。

ただ楽譜通りに弾くだけではなく、「どう聴くか」「どう感じるか」「どうまねるか」が大切です。ひとつひとつのステップには意味がありますので、親子で楽しみながら取り組んでみてください。

ステップ1:まねっこ歌|音を“そのまま再現する力”を育てる

まずはピアノを弾く前に、「まねっこ歌」からスタートしましょう。

やり方はとてもシンプルです。

  1. 大人が「かえるのうたが」のように短く1フレーズ歌う
  2. お子さまが同じようにまねして歌う
  3. できたら少しずつフレーズを長くする

このとき大切なのは、正確に歌わせることではありません。

意識したいこと
・なんとなく同じ高さを目指す
・似ている音を出そうとする
・親の声やRatatoneの音をよく聴く

最初はズレていても問題ありません。繰り返すうちに、少しずつ音が近づいていきます。この“近づけようとする耳”が、音感のスタートです。

Ratatoneでやるなら:
親が歌う代わりに、Ratatoneで短いフレーズを鳴らす → 子どもが声でまね。
親が歌に自信がなくても、音の見本を作りやすいのが強みです。

特に、音感トレーニング 低学年(小学校1年生、2年生)では、この“まねる体験”がとても大切です。音を当てるよりも、まずは「聴いて返す」経験を増やしていきましょう。

ステップ2:ドレミで歌う|音を「言葉」として理解する

次に、歌詞ではなくドレミで歌ってみましょう。

「かえるの合唱」は音の流れがシンプルなので、ドレミで歌う練習にとても向いています。全部を一気にドレミで歌う必要はありません。冒頭だけでも十分です。

おすすめの進め方
・1日目:歌詞で楽しく歌う
・2日目:冒頭だけドレミで歌う
・3日目:ドレミで歌ったあと、歌詞でもう一度歌う

音を“高さ”だけでなく“名前”で認識できるようになると、「なんとなく聴く」状態から、「音の並びを理解する」状態へ少しずつ進んでいきます。

声かけ例:
「いまの音、上がったね」
「ドからレに進んだ感じがした?」
「もう一回、最初だけドレミで言ってみよう」

音感トレーニング 中学年(小学校3年生、4年生)くらいになると、こうした“音の名前”と“音の高さ”を結びつける練習が少しずつ入りやすくなります。

ステップ3:音の上がり下がりを感じる|“耳で見る”感覚を育てる

「かえるの合唱」は、音が階段のように動くのが特徴です。

ここでは、正しく弾くことよりも、音の方向に注目します。

  1. 冒頭フレーズをゆっくり鳴らす
  2. 「上がった?下がった?」と聞いてみる
  3. 手を上に動かしたり下に動かしたりして、体でも表現する

音の高さは目に見えません。だからこそ、手の動きや言葉を使って「音がどちらへ動いたか」を確認すると、子どもにとって理解しやすくなります。

Ratatoneでやるなら:
1音ずつゆっくりタッチしながら、「いま上がったね」「ここで戻ってきたね」と声をかけます。
楽譜をタッチして音が鳴るので、耳・目・指の動きがつながりやすくなります。

このステップは、音感トレーニング 小学生全般におすすめです。特に中学年以降は、「なんとなく歌える」から一歩進んで、音の動きを意識する練習に入れます。

ステップ4:わざと間違える|“違和感に気づく耳”を育てる

少し慣れてきたら、あえて間違える遊びを取り入れてみましょう。

  1. 最初に正しいメロディを鳴らす
  2. 次に、途中で1音だけ違う音を入れる
  3. 「いま同じだった?ちょっと違った?」と聞いてみる

この練習で育つのは、「正解を当てる力」だけではありません。
もっと大切なのは、“あれ?なんか違う”と感じる耳です。

最初は分からなくても大丈夫です。むしろ、分からないところから始まるのが自然です。何度か繰り返すうちに、「さっきと違う気がする」「ここだけ変だった」と気づけるようになっていきます。

声かけのコツ:
「正解!」よりも、「よく聴いてたね」と声をかけるのがおすすめです。
音感あそびでは、当てることより、聴こうとする姿勢を育てることが大切です。

ステップ5:メロディを奏でよう|歌から演奏につなぐ

ステップ1〜4でメロディを耳と声でつかんだら、今度はそれを演奏につなげていきます。

Ratatoneでメロディをなぞると、「頭の中で聞こえていた音」が指先の動きとつながってきます。

やり方(最初は10秒でOK)

  1. 冒頭だけをタッチする
    短く区切ると成功しやすいです。
  2. 歌いながらタッチする
    歌と音がそろうと、耳の中のイメージがくっきりします。
  3. タッチだけでやってみる
    慣れてきたら声を小さくする、または心の中で歌うのもおすすめです。
つまずきやすい所のコツ:
・テンポは遅くてOK
・途中で止まったら、最初の音に戻る
・うまくいかない日は、1フレーズだけに戻す

ここでの目的は、1曲を完璧に演奏することではありません。
「聴いた音を、自分の指で鳴らせた」という成功体験を作ることです。

ステップ6:音色を変えて聴く|cello・strings・marimba・music boxの違いを味わう

今回の「かえるの合唱」で、ぜひ楽しんでいただきたいのが音色の聴き比べです。

この楽譜では、cello(チェロ)、strings(ストリングス)、marimba(マリンバ)、music box(オルゴール) の音色に触れられます。同じメロディでも、楽器が変わるだけで印象が大きく変わります。

たとえば、こんな聞き方ができます。
・cello:低くあたたかく、少し落ち着いたかえるの声
・strings:広がりがあり、池のまわりに響くような音
・marimba:ころころ弾む、元気なかえるの足音のような音
・music box:小さくやさしい、夜にそっと聞こえるような音

遊びA:どの音が「かえるっぽい」?投票ゲーム

  1. 音色Aで冒頭を鳴らす
  2. 音色Bで同じところをもう一回鳴らす
  3. 「かえるっぽいのはどっち?」と聞く
声かけ例:
「小さいかえるっぽいのはどれ?」
「池の中から聞こえる感じはどれ?」
「夜に鳴いていそうなのはどれ?」
「一番元気なかえるはどの音?」

遊びB:1フレーズだけ音色チェンジ

全部変えなくても、1フレーズだけで十分です。

  • 「かえるのうたが」だけ marimba
  • 「きこえてくるよ」だけ music box
  • 最後だけ cello
  • 輪唱の2人目だけ strings

短く変えると差がはっきりして、「同じメロディなのに違う感じがする」という気づきが起きやすくなります。

音感トレーニング 小学生に使える童謡あそびのヒントはこちら

ステップ7:輪唱にチャレンジ|他の音を聴きながら、自分の音を保つ

「かえるの合唱」ならではの楽しみが、輪唱です。

親が先に歌い、少し遅れて子どもが同じメロディを追いかけます。最初は難しく感じるかもしれませんが、短いフレーズだけでも十分です。

  1. 親が「かえるのうたが」まで歌う
  2. 子どもが少し遅れて同じところを歌い始める
  3. つられたら笑ってやり直す

輪唱で育つのは、ただ歌う力だけではありません。

  • 他の音を聴く力
  • 自分の音を保つ力
  • 音の重なりを感じる力
  • ズレに気づく力

輪唱は、少し難しく感じる場合もあります。最初からきれいに重ねようとしなくても大丈夫です。

まずは、親が歌ったあとに子どもが同じフレーズをまねする“追いかけ歌”のような形から始めてみましょう。

慣れてきたら、少しだけタイミングをずらして歌ってみます。ほかの音につられそうになりながらも、自分のメロディを保とうとすることで、音をよく聴く力が育っていきます。

ポイント:
輪唱は「できる・できない」で判断しなくてOKです。
つられて笑ってしまうくらいでも十分。
親子で楽しみながら、音の重なりに気づくことが大切です。
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相対音感は、才能だけで決まるものではなく、後天的に育てていくことができます

音感という言葉から、「特別な才能がある子だけが伸びるもの」と感じる方もいらっしゃいます。ですが実際には、音の違いに気づくこと、聴いた音をまねしてみること、同じメロディをくり返し味わうことの積み重ねが、耳の土台を育てていきます。

とくに家庭で育ちやすいのは、音と音の関係を感じ取る相対音感です。絶対音感のような特別な能力だけを目指すのではなく、「前より高い」「ここは同じ感じがする」「この音色は明るい感じがする」といった気づきを重ねることが、音楽を楽しむ力につながっていきます。

『かえるの合唱』のような童謡は、短いフレーズで区切って聴けるので、相対音感やリズム感を育てる入り口としてとても取り入れやすい題材です。

こんな方におすすめです:
・「音感は才能なの?」と感じている方
・音感トレーニング 小学生向けの題材を探している方
・音感トレーニング 低学年(小学校1年生、2年生)で、まずは音に親しませたい方
・音感トレーニング 中学年(小学校3年生、4年生)で、音の動きを理解させたい方
・音感トレーニング 高学年(小学校5年生、6年生)で、輪唱や聴き分けにも挑戦したい方

音感トレーニング 小学生向けに、絶対音感と相対音感の違いを知りたい方はこちら

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なぜ「かえるの合唱」は“追いかける楽しさ”がある?

「かえるの合唱」が音感あそびに向いているのは、音の動きがわかりやすいだけではありません。もう一つの大きな魅力は、追いかける楽しさです。

同じメロディを少し遅れて歌うと、まるで別のかえるが後ろから鳴き始めたように聞こえます。子どもにとっては、音楽の理論を学ぶ前に、「音が重なるとおもしろい」「つられそうになるけど楽しい」という体験ができます。

たとえば、こんな言葉が出てきたら大成功:
・追いかけっこみたい
・つられそうになった
・2匹のかえるが鳴いているみたい
・こっちの音も聞こえるけど、自分の音も歌えた

そんなふうに、同じメロディの中にいくつもの聴き方が生まれると、耳の使い方がぐっと豊かになります。

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聴きどころは「上がり下がり」「くり返し」「音色のちがい」

今回の紙面では、メロディの上がり下がり、くり返し、音色の違いを聴いてみるのがおすすめです。

子ども向けの言い換え:
・音がのぼった感じがする
・音がもどってきた感じがする
・同じ言葉がもう一回出てきた
・ころころした音/やさしい音/低くてあたたかい音
・1匹のかえる/たくさんのかえる

当てるより「気づく」が先

ここで大事なのは、正解を当てることではありません。
「こっちは元気」「こっちは夜っぽい」「この音は小さいかえるみたい」と言えたら、それがもう耳が動いているサインです。

声かけ例:
・「いまの音、上がった?下がった?」
・「どの音色が一番かえるっぽい?」
・「チェロとマリンバ、どっちが元気に聞こえた?」
・「オルゴールにすると、どんな場所で鳴いている感じがする?」
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雨の季節にぴったり!“かえるの声ランキング”あそび(5分)

音色を変えられると、遊びが一気に広がります。
家族でやるなら、ランキング形式にすると盛り上がりやすいです。

かえるの声TOP3を決めよう

  1. cello、strings、marimba、music boxから候補を選ぶ
  2. 同じフレーズを、音色だけ変えて鳴らす
  3. 「元気なかえる」「小さいかえる」「夜のかえる」などに分ける
ポイント:
理由をうまく言えなくてもOK。
「なんかこれが好き」
「こっちの方がケロケロしてる」
「これは池の中っぽい」
それだけで十分、耳の使い方としては大成功です。

音色の違いを言葉にすることは、音楽表現の入り口にもなります。音の高さを聴くだけでなく、「どんな感じがしたか」を話す時間を作ることで、親子の会話も広がります。

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おすすめ:ききわけゲームで“聴く力”をゲーム化

「かえるの合唱」で、

  • 合わせる(テンポ)
  • まねる(耳→声)
  • 気づく(音の上下・音色の違い)
  • 追いかける(輪唱)

ができてきたら、次はゲームにして伸ばすのもおすすめです。

やり方は簡単です

  1. 親が2種類の音色で同じフレーズを鳴らす
  2. 子どもが「どちらがマリンバ?」「どちらがオルゴール?」と答える
  3. 慣れたら、子どもが出題側になる
つながり:
「音の高さを聴く」だけでなく、
「音の雰囲気を聴く」ことができるようになると、音楽あそびがぐっと深くなります。

出題側になると、子ども自身が「どう鳴らしたら違いが出るか」を考えるようになります。聴くだけでなく、音を選ぶ・鳴らす・相手に伝えるという流れが生まれるので、音楽への主体性も育ちやすくなります。

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よくあるつまずきQ&A(かえるの合唱あるある)

Q. 親が歌うのが苦手です

大丈夫です。親が歌う代わりに、Ratatoneで音を鳴らして“音の見本”を作れます。
上手さよりも、「一緒に聴いて、一緒に感じること」が大事です。

Q. ドレミで歌うのが難しそうです

全部をドレミで歌う必要はありません。最初の1フレーズだけ、あるいは「上がった」「下がった」を感じるだけでも十分です。
ドレミは、音を言葉にするための道具です。無理に暗記させるより、少しずつ耳と結びつけていきましょう。

Q. 輪唱でつられてしまいます

つられてOKです。輪唱は、つられそうになるからこそ良いトレーニングになります。
最初は親が小さな声で歌う、子どもは冒頭だけ歌うなど、短く区切って試してみてください。

Q. 子どもがすぐ飽きます

ステップ1の「かえるの声まね」に戻してOKです。
さらに短くして、音色チェンジだけでも成立します。梅雨どきや雨の日は集中が波打ちやすいので、「短く終われる形」がいちばん続きます。

Q. 正解を教えたほうがいいですか?

当てるより「気づく」が先です。
“こっちは元気”
“こっちは静か”
“これは小さいかえるみたい”
そんな言葉が出たら、それが成果です。

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今日からできる「1分ルーティン」

1分ルーティン
  • 20秒:かえるの声をまねする
  • 20秒:冒頭フレーズを歌う、またはRatatoneで鳴らす
  • 20秒:音色を1つ変えて、同じフレーズをもう一度聴く

忙しい日ほど、短く終われる形が強いです。
まずは「音を出して、ちがいに気づく」を1日1回。そうした小さな積み重ねが、「才能があるかどうか」ではなく、音を楽しめる耳をゆっくり育ててくれます。

春の新生活は、音のある習慣を始めるのにもぴったりの季節です。入学祝いや進級祝いとして、ただ物を贈るのではなく、親子で一緒に楽しめる時間を届けるという選び方もすてきです。RatatoneやRatanotesは、「これからの毎日が少し楽しみになるプレゼント」としても取り入れやすいアイテムです。

入学祝い・進級祝い・梅雨の室内あそびにも使いやすい「かえるの合唱」のページはこちら。
2歳・3歳・4歳から親子で音を楽しめるRatatoneセットはこちら。

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